全校児童が着衣水泳に取り組みました。この学習は、服を着たまま水に落ちたときにどんなふうになるのかを実際に体験し、もしものときにも落ち着いて行動し、自分の命を守る力を身に付けることを目的としています。
プールに入ると、子どもたちは「いつもとちがう!」「動きづらい!」と着衣での泳ぎにくさにすぐ気付いていました。背浮きの練習では、うまく浮けずに戸惑う様子もありましたが、「体を大の字にしてリラックスしてごらん」という声かけで、次第にコツをつかんでいきました。
高学年は、空のペットボトルを使って浮く体験にもチャレンジしました。身近なもので助けになることを知り、子どもたちも驚いていました。また、ライフジャケットを着るとしっかり浮くことができ、安心して笑顔で練習する姿も見られました。
今回の学習を通して、子どもたちは水辺で命を守るための大切な知識や方法を学びました。ご家庭でも、川や海に出かけるときは、ぜひライフジャケットを着用するようご配慮ください。楽しい夏の水遊びが、安全で思い出深いものとなりますように、よろしくお願いします。



七夕まであと3日です。
庄内小学校の笹には、いろいろな願い事が飾られています。
少し先の未来から、大人になったときの未来まで、それぞれが夢をもって過ごしていることがわかります。
何回も願いを思い描いて、実現できるといいですね。
笹は学校応援ボランティアの方が、用意してくださいました。ありがとうございます。


最近、ますます暑くなってきたので、すくすく委員会は熱中症対策のポスターを作りました。
みなさん、水分を多めにを持ってきてくださいね。

6年生は、社会科の授業で歴史が始まり、意欲的に学習しています!
6月25日(水)には、地域の学校応援ボタンティアの方が、庄内地区の古墳についてお話をしてくださいました。
前日の授業で習った前方後円墳の古墳が、まさか庄内にもあるとは!
驚きです!
しかも、よく使う道沿いにあるとのこと。
たくさんの子どもたちが、「見に行ってみよう!」と目を輝かせていました。
他にも、円墳や山の斜面を利用した横穴式の古墳など、庄内地区にはたくさんの古墳がありました。
地元にある古墳について知ることによって、歴史をより身近に感じることができました。

表彰では、力強く返事ができていました。
下校後や休日など、地域でスポーツ活動をがんばっているそうです。

もうすぐ七夕ですね。みなさんは、短冊にどんな願い事を書きますか。
校長先生からは、願い事(叶えたい夢)についてお話がありました。
ちなみに、流れ星に3回願い事をすることでも、願い事が叶うと言われていますね。
願い事を書き記し、口に出すことで、頭の中で強く意識することができます。
すると、粘り強くがんばることができ、結果的に願い事が叶えるようになるそうです。
最後に、めだかの卵のお話がありました。
めだかについて勉強中の5年生は、オスとメスをしっかり見分けることができていて、全校のみんながびっくりしていました。


めだかの水槽で、卵から赤ちゃんが生まれました。
卵の様子を観察するため、毎日いろんな子どもが顕微鏡を覗いています。
そして5年生では、ちょうどめだかの誕生について学習しているところです。
生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さいですが、元気に泳いでいます。
命について考える経験の1つになるといいですね。

今日は参観日でした。
お家の方や地域の方に、がんばっている姿を見てもらいました。



6時間目には、5・6年生と保護者の方が参加し、救急救命法がありました。
子どもからは、胸骨圧迫の大切さがわかった、いざというときには人を助けたいという感想が出ました。
参加してくだった保護者の皆さんもありがとうございました。

飯ごう炊さんが予定よりかなり早く終わったので、自然の家の前にある海岸に出掛けました。
ちょうど引き潮のピークの時間帯だったので、貝殻を拾ったり、ヤドカリを見つけたりして、海での活動を楽しむことができました。

